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TAINAKA Masaru

Drifting

Drifting

技術要素、制作協力（日）
制作協力：塩澄 祥大（什器設計）
Material：壁、紙飛行機、display、ブラインド
System：Windows PC、Meta Quest 2、VRChat、Resolume

私たちがゲームをしている時、身体は二つの空間に存在し、意識は二つの空間を漂うように行き来する。こういった空間の二重性に着目し、バーチャルな空間と現実空間の双方をパファーマンスとインターネット的 （SNS、VRSNS、オンラインゲーム）な通信のメタファー（壁と紙飛行機）を活用して展示空間に切り出す。

When we play games, our bodies exist in two spaces, and our consciousness drifts back and forth between the two. Focusing on the duality of these spaces, the exhibition space utilizes the metaphors of performance and Internet-like communication (SNS, VRSNS, online games) to create both virtual and real spaces (walls and paper airplanes).

主指導教員
桑久保亮太
主査
大久保美紀
副査
プロフィール
ポストインターネットアート、キネティックアート、パフォーマンスアート、VJ、DJ。ポストインターネット、ポストヒューマニズムにおける不在感覚と想像される身体をテーマとし、見知らぬ対人を想定して進化してきたテクノロジーの不気味さ、政治的な力学について考察する。