インスタレーションを中心に写真、映像、彫刻、絵画などの幅広い手法から作品を作っている。恐怖や恥など二分できない感情について言葉ではない表現を行う。
恥を知る滅び方について
「恥を知る滅び方について」という言葉を基に、現代の恥について考えた3つの作品を同じ空間に展示し連続的に観られるようにした。各作品は絵画、映像を使用した彫刻、体験型インスタレーションなどそれぞれ違う形をしている。作者の恥についての考えを作品という形で連続的に鑑賞することから、鑑賞者に作家の考察に触れ現代の恥について考えられる呪術的な空間を構成した。