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立石 祥子 写真
講師

立石 祥子

公共空間における一時的な出来事やメディアを介した人びとの集まりを対象としつつ、メディア論的視座から、儚さや短命さといった形式に注目した調査?研究を行っている。

指導課程

博士前期課程

研究分野

  • メディア論
  • 文化社会学

学歴

- 2014年03月
名古屋大学大学院 国際言語文化研究科 国際多元文化専攻 博士(学術)
- 2010年03月
名古屋大学大学院 国際言語文化研究科 国際多元文化専攻
- 2008年03月
愛知県立大学 外国語学部 ドイツ学科

経歴

2022年04月 - 2025年03月
中部大学 人文学部 コミュニケーション学科 助教

所属学協会

  • 情報文化学会
  • 日本ドイツ学会
  • 日本メディア学会

受賞

2011年
名古屋大学
名古屋大学学術奨励賞
2008年
愛知県立大学
平成19年度愛知県立大学優秀学生賞

論文

2024年
「幻のライブサイト/パブリックビューイング ─ 東京2020オリンピック?パラリンピックにおける構想?準備過程に関するメディア論的研究 ─」
飯田豊、立石祥子(共著、論文)
『立命館産業社会論集』、第60巻第2号、65~82頁
2015年
「複合メディア環境における『メディア?イベント』概念の射程―<仮設文化>の人類学に向けて―」
飯田豊、立石祥子(共著、論文)
『立命館産業社会論集』、第51巻1号、273~287頁
2015年
「質的データ分析のビジュアル?デザイン―グラウンデッド?セオリー?アプローチにおける分析プロセス再考―」
立石祥子(単著、研究論文)
『情報文化学会誌』、22巻1号、40~47頁.
2014年
「日本型パブリック?ビューイング文化の成立―2002年サッカーW杯におけるオーディエンス経験から―」
立石祥子(単著、研究論文)
『情報文化学会誌』、21巻2号、27~34頁.
2013年
「ドイツにおけるパブリック?ビューイング体験に関する考察―アイデンティティの行方をめぐって―」
西尾祥子(単著、研究報告)
『情報文化学会誌』、第20巻1号、41~46頁.
2011年
「パブリックビューイングにおけるパブリック性とはなにか」
西尾祥子(単著、研究論文、2011年)
『情報文化学会誌』、第18巻第1号、28~33頁.
2010年
「日本におけるスポーツ消費形態の変容とその情報文化学的意味」
西尾祥子(単著、研究論文)
『情報文化学会誌』、17巻第1号、43~48頁.
2009年
「パブリック?ビューイングを構成するものは何か―コンテンツ,場所性,オーディエンス―」
西尾祥子(単著、研究報告)
『情報文化学会誌』、16巻第1号、86~92頁.
2009年
「メディア?イベント研究の新たな地平」
西尾祥子(単著、紀要論文)
『多元文化』第9号(名古屋大学 国際言語文化研究科)201~213頁.
2008年
「メディア?イベントの空間―1936年ベルリン?オリンピックを題材として―」
西尾祥子(単著、研究論文)
『情報文化学会誌』、15巻第2号、57~64頁.

書籍等出版物

2023年
立石祥子(分担執筆)「〈にわか〉としての若者,若者とみなされる〈にわか〉」加藤裕康編著『メディアと若者文化』
新泉社、177~208頁
2020年
立石祥子「磯崎新の国民的記念碑」『現代思想2020年3月臨時増刊号 総特集=磯崎新』
青土社、207~220頁.
2019年
立石祥子(分担執筆者)「パブリック?ビューイング――スクリーンに向き合わない若者たち」『スクリーン?スタディーズ―デジタル時代の映像/メディア経験』
光岡寿郎、大久保遼編
東京大学出版会、269~285頁
2017年
現代メディア?イベント論 パブリック?ビューイングからゲーム実況まで
共編著
勁草書房