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博士前期課程の社会人短期在学コースは、作品制作や社会活動など何らかの実績がある人々や、企業などで先駆的な研究?開発テーマに取り組んでいる人々を対象とし、本学でそれらの実績を基に研究を進めることを前提として、通常は2年間の修士課程を1年間に凝縮したカリキュラムで実施するコースです。(2019年度より新設)

コースの特徴

通常は2年間の修士課程が1年間に凝縮されている他は全く同じ内容のコースとなっており、夜間や休日に開催される独立したコースではありません。このため、自らの活動を振り返り、関連する分野について学び、徹底的に言語化することに集中できます。また、同時期に在学する他の学生と一緒にチームとして活動することを通じて、修了後も継続する関係性を構築することができます。

受験資格
(想定される受験者)

自分が今までに行ってきた作品制作や社会活動、企業などでの研究開発について振り返り、多様な専門分野の教員や学生からフィードバックを受けることを通じて既存の知見や研究領域と関係づけ、自分の活動や考え方、立場について徹底的に言語化した上で修士論文、または修士作品および修士論文としてまとめることにより、新たなステップに進みたいと考える方が対象です。
なお、事前に研究指導を希望する教員と面談を行い、研究内容に関して十分に打ち合わせ、修士研究の指導を受けることに関して承認を得た上で、その教員から「研究指導承認書」を受け取ることが必要です。

カリキュラム

授業科目」で示した科目のうち、導入科目と特別研究科目については本コースを対象として短期間に凝縮したスケジュールで開講されます。それ以外の科目については、2年修了の者と同じ内容で開講されます。

修了要件

履修方法に従って30単位以上を修得し、必要な研究指導を受けたうえで提出された修士論文、あるいは修士論文と修士作品について、審査および最終試験に合格することが修了要件となります。
本コースを修了した者に与えられる学位は、2年修了の者と同じ「修士(メディア表現)」です。

修了までの
スケジュール
(予定)