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メディア表現学研究会特別講義 Tania RUIZ: Arts in the public realm – Art in the public realm – artistic expression, public space and culture

2025年4月28日にメディア表現学研究会特別講義を開催いたします。今回は、パリ第8大学准教授でヴィジュアルアーティストのタニア?ルイツをゲストに迎え、公共空間におけるアートに関する問題、公共性や文化的特徴の問題と芸術表現について考えます。開催形態は物理会場(本学校舎)とオンライン会場(Zoom)のハイブリッドとなります。オンライン参加の方は参加登録フォームよりお申し込みください。

概要

タニア?ルイツ(Tania RUIZ、パリ第8大学准教授(MdC))は、チリ生まれ、コロンビア育ち、現在はフランスに拠点を置くヴィジュアルアーティストである。研究者としてパリ第8大学(Université de Paris 8)のTEAMeD(Théorie, ?xperimentation, Arts, Media et Design)研究グループメンバー。ルイスは芸術博士号を取得し、公共空間におけるアートに関する問題に主に焦点を当てる。彼女の作品には、マルメ中央駅の大規模なビデオアート作品(パーマネントインスタレーション)を含む、3つの主要な公共アート委託作品がある。

本講義では、メトロや都市空間という公共空間において作品を発表するにあたり、彼女のこれまでの異なる都市における経験を踏まえ、公共性や文化的特徴の問題と芸術表現や作家の意向をいかに交渉させてきたかについて問う。