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(1)ロカ鉄AR

岐阜の4つのローカル鉄道(樽見鉄道、明知鉄道、長良川鉄道、養老鉄道)でいく旅の愉しさを伝える「ローカル鉄道の旅」のポスターとチラシには、AR(拡張現実)が実装されています。スマートフォンでポスターやチラシをみるとそれぞれの電車が動き、各社の主なイベント情報をみることができます。情報は定期的に更新されるのでスマホでチェックできます。

App StoreとGoogle Playより、ARアプリ[ロカ鉄AR]をダウンロード!

(A4チラシ)をダウンロード!ぜひARをお楽しみください!

岐阜県路線図

(2)クラブ?トレイン

生DJの音楽に合わせて光る、そして、踊る。樽見鉄道がクラブ空間となって暗闇を走ります。夜の暗闇や幾つものトンネルが続くユニークな地域を移動していく小さな空間で光と音を使って新しい体験を創造する実験的な試みです。

イベント日時:2013年12月21日(土)

18:33(大垣発) ? 19:33(樽見着) 樽見駅で40分ほど停車。
20:16(樽見発) ? 21:18(大垣着)

運賃:¥1600(往復)飲食持込可[要申込]

(3)柿カフェトレイン

美濃地方の名物“柿?織部焼?紅葉”を一つにパッケージして、いつもの樽見鉄道をカフェに変えました。美濃の人気パテシエによる特製柿スイーツを食べながら、車窓から紅葉を愉しんでください。ヘッドマークや記念切符はデジタル工作機を使って製作しています。

イベント日時:2013年11月23日(土?祝)13:00[要申込]

(4)メディア?地域?鉄道プロジェクト[IAMAS Locomotion]

このプロジェクトは岐阜の長良川鉄道、樽見鉄道、明知鉄道、養老鉄道のローカル鉄道を一つの空間メディア、またはメディア空間としてとらえ、IAMASのメディア表現の場として活用していきます。

2012年度はジョン?ケージによるプリペイド?トレインの再演、岐阜の名産を再編集した柿カフェトレイン、そして、ARを搭載したクリスマス?トレインを樽見鉄道とのコラボで行いました。

2013年は、IAMASの多様なプロジェクトと連携しながら、複数のローカル線を対象とし、アート?デザイン、ものづくりなどを実装させた取組みを積み重ねていきます。同時に、地方における交通機関の在り方について新たな提案を探求していきます。

この先もいろんな取組みを行っていきますので、乞うご期待ください!

研究メンバー:金山智子、平林真実、城一裕、瀬川晃
協力団体:岐阜ローカル鉄道連絡会議

樽見鉄道明知鉄道長良川鉄道養老鉄道