竹谷康彦
情報科学芸術大学院大学|スタジオ 1
takeya04@iamas.ac.jp
Peeping Box 20
展示形態:インスタレーション
市販の材料だけで位置検出のできるシステムの制作と、その応用としてメディアアー
トコンテンツを制作しました。位置検出は赤色LEDを反射する再帰性マーカーを、Web
カメラで取得することで3次元位置をリアルタイムに取得します。OSC(Open Sound
Control)でネットワーク接続されたビューワーで、窓から覗き見た室内を表示し、視
点移動による室内観察を行うことができます。仮想生物体が室内で行う行為が何かを
観察・想像することにより、自己の好奇心と罪悪感のはざ間にある心の動きを捉えた
いというテーマでコンテンツを制作しました。